日本にいたら実感できなかったこと

それは、インドや近隣諸国、中東、アジアの情勢やインドとの関係。
そのひとつに
ダライラマの、インド亡命問題があります。
昨日のこちらの新聞には、
彼の事が大きく一面にとりあげられていました。
中国による、ダライラマへのチベット帰還申し出に対する、
3度目の断りに関する内容でした。
ダライラマが、どんな思いで祖国への帰還を断ったか、
祖国によせる気持ちはひと一倍だろう。
インド帯同を機に
偶然手にした「ダライラマ自伝」で知った亡命のすべて。
心も体もずたずたになりながら
愛する祖国を去り、インドへ亡命する旅路は、
とうとう着いたインド国境で、
政府より、快く引き受けてくれるとの返事をもらった時の安堵は、
その後もチベット人の迫害が止まらない現状を
遠くでしか見守れない苦しみは、、
一体どれほどのものだっただろう。
私たちは、幸いにも島国に生まれて、
戦争の時代も終わり、
周りからの迫害を受けることなく、ぬくぬくと
ただお国の幸せだけを考えればいい。
それが、どんなにか幸福なことか。
ダライラマや彼につづく巡礼者たち、チベット人や
情勢悪化に伴って逃避生活を送る、イラクやアフガン人、
彼らと同じ国で同じ時間を過ごすようになってから、
日本のこともまた違う視点でみるようになりました。
これからは、
近隣であろうとなかろうと、
同じ地球で起こっていることをちゃんと知りたいと思う
そう、新聞を読みながら、
インドで感じたのでありました。
よかったら是非読んでみてくださいな。

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